はてなキーワードの問題点

ARIAを例に考えてみる。


水無灯里」、「アリス」、「藍華」というキーワードは存在するのに、「灯里」、「アリス・キャロル」、「藍華・S・グランチェスタ」というキーワードは存在しない。
これはおかしいと考えるのは私だけではないだろう。
さて、何故このようなことになるのか。
考えるまでもなく理由は分かる。
誰でも作れるから
要は作る人次第という事である。


私はまず正式名称があって、その下の階層に略称があるべきだと考えている
つまり「アリス・キャロル」というキーワードが存在しないのに、「アリス」というキーワードが存在するのはおかしいと思うわけである。
しかし、いつもその方がよいとは限らないことが、また難しい。
例えば、ブログにARIAについての文を書く際に「藍華」と書くことはあっても、「藍華・S・グランチェスタ」と書くことは殆どないだろう。
そう考えると「藍華」というキーワード内で「藍華・S・グランチェスタ」が正式名称として書いてあればそれでいい気もする。


気に入らないのならば編集すればよいではないか
尤もな話である。
「灯里」というキーワードが欲しいなら、作って「水無灯里」へリンクを貼ればよいし、「アリス・キャロル」というキーワードが欲しければ、作って「アリス」からリンクを貼らせ、中身を移せばよい。
しかし、考えてみて欲しい。
前者の場合はともかく、後者の場合は既に存在する他人が作ったキーワードを編集することになる。
まず普通の人なら気が引けてやらないだろうし、私もやろうとは思わない。
作者にイチイチ断ればよいのかもしれないが、面倒くさくて誰もやろうと思わないだろう。


で、つまり何が言いたいかというと…なんなんだろうね(マテ
考えながら削ったり足したりを繰り返してたら、自分でもよくわからなくなりました。
いや、分かるんだけど、そういう文になってないような気がするし、改めて文書にすることも出来ないという…。
とりあえず、これからキーワードを編集しようと考えている人は、書く前に色々考えて欲しいと思うのは確かです。





涼宮ハルヒの溜息 (角川スニーカー文庫)

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読み終わりました。
ミクルビーム怖いなと…そればっかりが印象に残ってます。
しかし、めがっさでもにょろでもなくやっぽーとは、やるなと(何