まとめ①

今年も残りあと僅か。
そこで、私が今年やったゲームについてまとめてみます。





〜導入〜
私がギャルゲをやりはじめたのは今年の5月ぐらいだったと思う。
当初のやりとりはよく覚えていないが、研究室で隣の席に「彼」がいたことが要因であるのは間違いない。
で、まず手始めにやってみては?と言われてやったのがCanvas2である。


Canvas2
「手始め」にはちょうどよい作品であったと思う。
超名作ではないが、それなりに面白く絵も結構好きだったからである。
私が攻略したヒロインは霧、菫、エリス。
3人しか攻略しなかったのは前作をやっていないのと、最後の絵がエリス、霧以外はないと知ったから。
お気に入りのヒロインは桔梗 霧





〜運命の出会い〜
Canvas2は確かに面白かった。
しかし、ここまでだったら私は「戻れる状態」であった。
そう、こなたよりかなたまでをやるまでは…。
暇潰しの為のゲームが趣味の領域へと逝ってしまったのは、この出会いがあってこそであろう。


こなたよりかなたまで
まさか、ゲームで泣くとは夢にも思っていなかった。
私はハッピーエンド至上主義者である。
そして、このゲームは一つのENDを除いてどれもハッピーエンドと呼べるものではない。
扱っているテーマが「死」なので奇跡でもなければ彼方が…。
更にプレイしている上で不満点もいくつかあった。
スキップが遅いとかグラフィックが少ないとか…。
それでも、このゲームを終えたときには残ったのは不快感ではなく感動だけであった。
主人公である彼方の強さ、ヒロイン達の抱える悩み。
それらを決して語りすぎずに書いているシナリオが素晴らしい。
あとは音楽。
OP、ED共によい。
特にOPのImaginary affairはお気に入りである。
これがキッカケで知ったKOTOKOさんのライブに行ったのは遠くない未来であった。
お気に入りのヒロインはクリステル=V=マリー九重二十重
今になって思うと、ゲームのキャラに本気で萌えたのはクリスが初めてだったか。





続く。